外国人の就労ビザに関するよくする勘違い
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO25621660S8A110C1MM8000?type=my#IAAUAgAAMA
2018.1.13の日経新聞記事
この記事の中で、下記のようなものがあります。
「・・・留学生は週28時間以内ならアルバイトができ、コンビニエンスストアなどで働く例が多い。そのまま日本企業に就職する学生もいるが、専門性の高い職種や日本企業の海外展開業務に限られる。 ・・・」
上記中、
「・・・専門性の高い職種や日本企業の海外展開業務に限られる。 ・・・」
とありますが、
単純労働を除いて、大学卒業した者が、行う仕事であれば、
そこまで専門性も求められませんし、
海外展開業務に限られるわけではないです。
このあたり勘違いして、
無理やり、外国人の仕事でしないのに、
「翻訳通訳」業務を入れたり、
「海外展開する」
など事業計画書で記載したりしますが、
入管からの質問書が来たり、更新手続きの際に聞かれて不許可になるケースがありますので、注意が必要です。
まぁ、「何が単純労働なのか?」
という部分が難しいところではあるのですが、、、
- 2018.01.14 Sunday
- 在留資格(ビザ)
- 23:03
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- by 宮本健吾