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短期滞在からの在留資格変更の可否

最近、この点をタイトルの、「短期滞在からの在留資格変更の可否」をよく考えさせられる件がありますので、書いてみます。

在留資格の「変更許可申請」とは、現在有する在留資格から他の在留資格に変更することをいいます。
例えば、留学生が留学という在留資格でいた場合、当該留学生が就職をしたような場合は、在留資格変更許可申請を行うことになります。
なお、当該変更申請はどのような在留資格でも使用できるわけではありません。
例えば留学の在留資格でいた者が就職活動のために特定活動の在留資格を更新も含め2度行い、就職できずに帰国の準備のために、短期滞在に在留資格を変更したような場合を考えてみましょう。
このような場合、就職が決まったからといって、「特段の事由」が無い限り、短期滞在から人文知識国際業務等の在留資格へ変更することはできません。この点注意しましょう。


☆直接変更は不可能だが、認定証明書取得後、日本に在留している場合は可能な場合
上記の例で、変更手続きはできませんが、例えば、日本に在留中に在留資格認定証明書が交付されたとします。
このような場合には、当該在留資格認定証明書を添付書類として、在留資格変更手続きが可能です。
但し、注意しなければならないのが、在留資格変更手続きではなく、在留資格認定証明書交付申請をしているという点です。
この違いを理解しておくことが重要です。
具体的には、変更手続きの場合のように、在留期間経過後、2カ月間の猶予期間等は与えられないことには注意が必要です。

☆認定証明書交付前後による来日
’定証明書が交付される前に来日した場合
  在留資格認定証明書交付を受ける前に、短期滞在の在留資格などで日本へ入国している場合、当該在留資格認定証明書を使用して、在留資格を短期滞在から変更可能です。
しかし、
認定証明書が交付された後に来日した場合
在留資格認定証明書が交付された後に、日本へ短期滞在にて日本へ入国した場合には、短期滞在からの在留資格変更手続きはできませんので注意が必要です。
この場合は、在留資格認定証明書を外国人の方に持って帰ってもらい、日本領事館などで、査証を取得した後に、日本に来日する必要があります。
同じ短期滞在での来日ですが、認定証明書交付前後で変更手続きが可能か否かの取り扱いが異なりますので、注意が必要です。

G定証明書の取得と来日が同日の場合
この場合は、入管の判断にもよりますが、短期滞在からの変更手続きが可能です。微妙な案件ですので、きちんと入管に問い合わせる必要があります。

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