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国際結婚と偽装結婚

まずは。夫婦の一方が外国人の結婚(国際結婚)している人の割合は、現在どれぐらいでしょうか?

現在、30組に1人となっています。

多いかなと思いつつ、
その昔はもっと多かったようです。

特に、フィリピン人がダンサー(在留資格:興行)として日本への入国が盛んだった頃は、
フィリピン人と日本人男性の国際結婚(や婚姻外の子供)が多く誕生しました。

けれども、その後、興行の在留資格が厳格化したり、
そもそも、偽装結婚が多かったこともあり、当該取り締まりを
厳格にしたことによって、統計上の数字自体が減ってきました。

特に、「偽装結婚」として多かったのが、
中国は福建省特に福清市の方です。
(一時は、この地域の方の結婚に関する在留資格は許可されなかったほどです。)

今でも、日本人との結婚や、当該地域同士の結婚なども、
入管からはマークされており、入管での手続きは難しくなります。
(やたらと追加資料が多くなるからです。)

また、そもそも、偽装結婚に対する感覚が私たちと異なることは注意が必要です。

例えば、僕らが考える偽装結婚とは、「書類上婚姻状態だが、結婚する意思がないもの」
と捉えています。

しかし、偽装結婚を平気でする方は、「お互いに結婚しようと思って、結婚している。これのどこが、偽装結婚なのか?(往々にして、お金などで、在留資格を買っていることを前提として)」

と、考えている場合が多々あります。


そのため、聞き取りなどでも、
偽装結婚している相談者の場合は、自ら、偽装結婚をしているとは言いませんので、
偽装結婚か否かを「つきあってから結婚に至る経緯」を十分に確認する必要があります。

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